宿泊施設「Stay(ステイ)」
宿泊施設「Stay(ステイ)」について
FOSCでは、様々な理由で家庭にいることができない困難を抱える少女と女性のために、安心して過ごせる宿泊施設「Stay(ステイ)」を提供しています。
「Stay(ステイ)」は、心と身体をゆっくり休めて、新しい生活をスタートさせる場所です。
ステイ 居間
ステイ キッチン
ステイのご利用の流れ
家が安全でない、家に帰りたくないなど、家での生活に困難がある。
公的期間を通して、ステイへお電話ください
Stay(ステイ)のお申込み・お問合せ TEL:080-8396-9072
九州の福祉施設です。公的機関を通してご連絡ください。
宿泊についてとサポートのご説明をします。
- 成人の方・・・支援員面談・相談のサポートについて
- 未成年の方・・・支援員面談・相談、弁護士のサポートについて
ステイでは支援員による直接支援のほか、様々な支援体制があります。
ステイに滞在します
滞在中は、ご相談や心のケアなど、求める支援を受けることができます。
滞在は原則として3ヶ月以内です。事情により延長が必要な場合はご相談ください。
滞在終了後も、引き続きご相談をお受けいたします。
ステイご利用内容
宿泊費 | 一日・・・1,500円(状況によってご相談ください) ※日常生活ができる範囲の設備があります。 |
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食費 | 自己負担ですが、無料でフードバンクからの食品提供や食事の提供もあります。 |
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定員 | 原則として2家族(お子様は2人まで入居可能) |
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滞在期間 | 原則として3ヶ月以内(延長が必要な場合はご相談ください) |
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- ステイ利用の方へ、日用品程度の少額の貸付制度があります。詳しくはお問い合わせください。
同行サポート(つきそいサポート)
様々な手続きが困難な方へ、役所・警察・裁判所・病院・不動産屋等に同行サポートもしております。
心のケア無料提供
- 同じような悩みを抱える人同士の語らいの場を提供します。(ピアカウンセリング)
- DVや虐待経験を持つシングルマザーの自尊感情回復プログラムを提供します。(SEP)
- これからの人生の目標を描くツールを提供します。
子どものケア
- 教員資格のあるボランティアによる小学生程度までの学習サポート
- 利用者向け親子手芸教室 など
利用者向け手芸教室
「ステイ」では、心のケアや自立サポートのため手芸教室を開催し、交流の場を提供しています。
また、利用者の作品1,000円程度で協力者等に購入していただき、利用者の自立支援に生かします。
安全対策について
寝室の全てに火災報知機を設置し、非常災害時の避難所など具体的計画を立て、事故発生や緊急時にも対応いたします。
個人情報の取り扱いについて
- スタッフ(管理者以下、常勤・非常勤に関わらず全員)から、スタッフでなくなった後も含めて、業務上知り得た個人情報の秘密保持の誓約書を取る等の必要措置を講じて、ご利用者またはそのご家族の秘密を厳守いたします。
- 他機関に対して情報を提供することがある時は、あらかじめ「個人情報使用同意書」にて、ご利用者またはその家族からの同意を得ます。
- ご利用者の個人情報の漏洩、滅失、毀損を防止し、その他の個人情報の安全管理のためにスタッフの事務所からのファイルの持ち出し禁止、廃棄時にシュレッダー使用、PC内情報のセキュリテイ確保等の必要な措置を講じています。
※秘密を厳守し、ご利用者の安心と安全を最善に考えたサポートに務めてまいります。
※施設見学は行っておりません。
Stay(ステイ)のお申込み・お問合せ TEL:080-8396-9072
九州の福祉施設です。公的機関を通してご連絡ください。
支援者募集
支援金寄付
宿泊施設「ステイ」運営維持費の寄付。
物品寄付
- 調味料、缶詰、レトルト食品など(賞味期限内のもの)
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー、シャンプー、洗剤等の日用品
- 不要になった大手書店取扱専門書、DVD、CD、ゲームソフト
(古本等は寄付していただいた後、業者買取額を寄付金として活用させていただきます)
支援スタッフ募集
支援スタッフには、個人情報の守秘義務など、重要な業務をお任せするため、面接・適正検査等を実施しております。詳細はFOSCまで
お問い合わせください。
Stay(ステイ)のロゴについて
ステイの屋根を意味する直線と組み合わせて、Aの文字は角を丸くすることで安心感を与えながら、踏み出す一歩や私たちの差し伸べる手を表しています。そしてグラデ―ションを通して昇る太陽を表しています。